上下階の音対策でこんな課題はありませんか?
✓躯体を触らずに室内側からできる遮音対策をしたい
✓遮音マットで対策もしているが、予備的に他にも何か対策しておきたい
✓耐震補強がメインのため、建物の重量は重くしたくない
✓コンクリートスラブの増し打ちを避けたい
サイレントドロップは室内側から対策できる遮音材です
特殊粒材で音を制御する新しい発想の床衝撃音低減材 “サイレントドロップ” は天井裏にのせるだけでこれまで対策が難しいとされていた重量床衝撃音を低減します。
音低減のメカニズム
性能(試験データ)
重量床衝撃音を約1~2ランク(約5~10dB)低減する性能を確認しています。
※こちらは特定条件における試験結果であり、天井仕様や現場条件によって性能にばらつきが生じ性能を保証するものではありません。
実試験【音低減の様子】
遮音性能測定動画(約2分30秒)
サイレントドロップの特長
特長➀ 天井にのせるだけ
天井にのせるだけのシンプルな施工方法です。新築に限らず、リフォーム、リノベーションにおいても使用できます。マンション等、下階から施工可能です。
特長➁ 遮音効果は二重天井の約5倍
二重天井(せっこうボードの二重貼り)と同程度の+6.6kg/㎡にも関わらず、遮音効果(重量床衝撃音の低減度)は約5倍です。
特長③ 約8Kg/㎡
約8kg/㎡と、コンクリートスラブの増し打ち(約120kg/㎡)よりも軽量で実施できます。また二重天井の裏に設置するため、他建材や設備の納まりにも影響しません。
コンクリートスラブ増し打ちとの比較
コンクリートスラブの増し打ちと比べた場合、構造負荷は1㎡あたり+約8Kg です。コンクリートスラブの増し打ちと比べ、約15分の1の荷重で済み内装側から実施できる点が選ばれている理由です。
商品規格
呼称 | 規格 (mm) |
コード | 単品価格 | 梱包価格 | 梱包内容 | バラ出荷対応 |
---|---|---|---|---|---|---|
サイレントドロップ | 450mm×450mm | SD450 | ¥6,400/個 | ¥25,600 | 4個入 | ✕ |
サイレントドロップ用 ラインガードK-01 |
巾50mm×25m | SDLGK50 | ¥1,220/巻 | ¥6,100 | 5巻入 | ✕ |
設置範囲やダウンライト等の設備の状況を踏まえて、㎡あたり約1.5個~2個設置します。
※野縁を伝わる振動を低減するため、敷き詰めて並べていただく必要はございません
※サイレントドロップの配置ピッチは、野縁と直交方向(X方向)は606mm、野縁と平行方向(Y方向)は900mmとして1㎡当たり1.5~2個となるように配置してください。
※室内の天井以外の部位にはご使用できません。
※施工等の詳細については、施工説明書をご確認ください。