外装材のバリエーションが豊富な新仕様
国土交通省大臣認定番号 FP060NE-0137-1
60分耐火
3層構造+外装材
- 固定ビスが隠れるスパンドレルが外装材に使用できます。
デザイン性が要求される店舗用途に最適です。 - 内装側がせっこうボードのため、低コストな仕上げも可能です。
設定構造
1 | 外装材 |
金属外装材角波(厚さ0.4mm以上) ・塗装ガルバリウム鋼板(JIS G 3322) ・塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(JIS G 3312) ・塗装ステンレス鋼板(JIS G 3320) ・高耐候性圧延鋼材(JIS G 3125) ・塩化ビニル樹脂金属積層板 など |
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2 | 断熱材 |
高性能フェノールフォーム断熱材 「フェノバボード高密度品」厚さ20mm |
3 | 木毛セメント板 |
硬質木毛セメント板(JIS A 5404) (準不燃材料QM-9701)厚さ20mm以上 |
4 | せっこうボード |
厚さ12.5mm以上(JIS A 6901) |
5 | T型ジョイナー |
0.27mm×30mm以下 厚さ5mm以上 ※T型ジョイナーなしも選択可能 |
6 | 耐火目地材 |
黒鉛含有アルカリアースシリケート 幅60mm以上 |
※ 3と4を貼り合わせた複合版に限ります。
※ 2断熱材と3、4の複合板は目地違い施工となります。
※ 上記構成部材の詳細、諸条件については、お問い合わせください。
施工上の注意点
- 間柱感覚は4000mm以下、胴縁間隔は910mm以下として下さい。
- 下地材はせっこうボードが室内になるように胴縁に留付材で固定して下さい。
- 下地材の接合部に耐火目地材をステーブル等で固定して下さい。
- 断熱材の縦目地に合わせて、下地材に耐火目地材をステーブル等で固定して下さい。
- 外装材(スパンドレル)は縦張りとし、胴縁に留付材で固定して下さい。
- 胴縁断面寸法は、間柱間隔に応じた構造計算により安全性の確認をした上で決める必要があります。