フクビ化学工業株式会社は、既存住宅及び建築物の高断熱リフォーム用断熱パネル「フェノバボードR」において、準不燃材料認定を取得しました。
取得意図
戸建や集合住宅、非住宅施設の壁や天井では内装制限が適用される箇所があります。内装制限箇所においては、準不燃材料の使用が必要になるため、この度、フェノバボードRは準不燃材料認定(認定番号:QM-1071)を取得いたしました。
準不燃材料認定番号
QM-1071(フェノバボードRSのみ)
仕様
■フェノバボードRS(超軽量せっこう板タイプ) 【準不燃材料認定品】
厚さ(mm) | 幅×長さ(mm) | 重量(㎏/枚) | 熱伝導率W/(m・K)※2 | 熱抵抗値㎡・K/W | ||
---|---|---|---|---|---|---|
フェノバボードRS | 超軽量せっこう板※1 | 総厚 | ||||
20 | 9.5 | 29.5 | 910×1,820 | 約9.0 | 0.019 | 1.05 |
30 | 39.5 | 910×1,820 | 約10.2 | 0.019 | 1.57 |
■フェノバボードRG(クロス下地合板タイプ) ※準不燃材料認定品ではありません
厚さ(mm) | 幅×長さ(mm) | 重量(㎏/枚) | 熱伝導率W/(m・K)※2 | 熱抵抗値㎡・K/W | ||
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フェノバボードRG | クロス下地合板 | 総厚 | ||||
20 | 9.5 | 29.5 | 910×1,820 | 約8.0 | 0.019 | 1.05 |
30 | 39.5 | 910×1,820 | 約9.2 | 0.019 | 1.57 |
※1 端部形状はベベルエッジとなります。
※2 フェノバボード単体の熱伝導率、熱抵抗値となります。超軽量せっこう板やクロス下地合板は含まれておりません。
超軽量せっこう板の熱抵抗値は0.077 ㎡・K/W、クロス下地合板の熱抵抗値は0.060 ㎡・K/Wとなります。
※国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」 の達成に向けた取り組みを推進するために、フクビグループ SDGs宣言を行いました。フェノバボードRは基本姿勢 1.「技術と提案力で安心・安全・快適な暮らしをクリエイトする」、2.「環境と共に生きる社会をクリエイトする」に基づいて開発した製品です。