2024年10月8日、戸田建設様の技術研究所にてサイレントドロップ(床衝撃音低減材)の体験会が開催されました。
※戸田建設様 技術研究所でのサイレントドロップ体験会は、通常実施しておりません。
『自室から上階の音対策ができる!?』床衝撃音低減材 体験レポート
「直接伝えるとトラブルになるかも…けど、管理会社からの案内も効果はあんまりだったし……」
そんなお悩みを解決するサイレントドロップ(床衝撃音低減材)を、なんと戸田建設様とフクビが共同開発したみたいなんです…!
そのサイレントドロップの効果体験会が行われるとのことで、もちろん私も参加してまいりました!
音の聞き比べに!さっそく体験会場へ・・・
サイレントドロップが天井にある部屋と、ない部屋で比較ができる施設です。
バングマシンで床を叩き、下の階への音の伝わりを聞き比べます。
サイレントドロップという一製品を天井に入れるだけで、下の階に伝わる音が軽減されるなんて…。
私はまだ信じてませんよ!!
池ちゃんの感想から語ります。
『ついに耳がおかしくなったかと思いました。』
それくらいの違いがありました。
遮音材がない場合、「ばああああああん」という音が上からかなり響いたのですが、サイレントドロップ(床衝撃音低減材)を入れた部屋だと「ばんっ」という短い音に変わり、体感としてかなり音の低減が感じられました。
皆さんに伝わりやすいよう頑張りたいのですが、イメージとして、体育館でシンバルを鳴らす時(かなり響く)と、音楽室でシンバルを鳴らす時(音が吸収される)くらい、響き方に違いがあります。
今回実験を行ったサイレントドロップは大きく、重く、長い響きを低減するのだと感じました。
音のプロフェッショナルの部屋を散策
全ての音を吸収する部屋
拍手の音、話し声、全ての音が吸収されるんです…!
初めての体験で、ここでも『やっぱり耳がおかしくなったか』と思ったほど不思議な気持ちになりました。
他にも、吸収とは反対に音を響かせる部屋、音のシミュレーションをする部屋など、音に関する部屋がいくつもあり、これが音の専門家という所以か…!
と納得いたしました。
おまけ
皆さんはドラえもんの道具の一つ、アンキパンってご存じですか?
『パンに写しとり食べると、内容を丸暗記することが出来る』という、受験生ならこれを手に入れるために何をしてもおかしくないような代物です。
テストで一夜漬けをするタイプの私のような人間は、この道具の凄さについて想像ができると思うんです。
ですが、音って難しい。
うるさいな、音が高いな、などは日々感じますが、「今の音が何デシベルで」や「今は何ヘルツだ」なんて分からないわけです。
今回の体験は私にとってかなりの衝撃だったのですが、中々言葉では表現しきれないところもあり悔しいと思いながら書いておりました。
今回とは少し条件が違いますが、同様の実験がサイトにありますので、音の違いについて興味を持たれた方はこちらもぜひご覧ください。https://youtu.be/XuLzjyi4UmM
皆さんに楽しく読んでもらえるように、池ちゃん構文に磨きをかけるよう日々頑張ります…!