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断熱材施工の様子を見に行ってきました!

9月も下旬に差し掛かり、少しずつ日没が早くなってきましたね。
最近は社会人の時の流れの速さに驚く事が多く(笑)、夏が終わったと思ったら、既に社会人2年生の半分が終了。
ぼちぼち冬に向けた準備の必要があるかもしれません…。
今回は寒さ対策にもぴったりの断熱材について、施工を見てきました!

まるっと家を囲む断熱材

業界の方はもちろんご存じかと思いますが、皆さんは「断熱材」ってご存じですか…?
私はフクビに入社するまで、家は木と瓦や金属板などだけでできていると思っていました。

入社してから初めて知った部材がたくさんある中で、断熱材は外からの寒さや暑さを遮り夏は涼しく冬は暖かい家づくりを可能にする重要な要素の一つと知りました。

基本的に断熱材は天井・壁・床の内側に入るので、建築・建設業界の人でなければ、実際に目にしたことのある人はあまり多くないはず…と当時知らなかった私をフォローしてみます。

床一面に敷き詰められた断熱材は中々の迫力がありました!

壁一面にも断熱材が広がる

断熱材は家をまるっと囲むように導入すると効果があるみたいです!

施工の様子を拝見した時には、床だけでなく壁にも断熱材が施工されていました。

今回の様に、家の内側に断熱材を入れる方法と、外側に断熱材を入れる方法があるので、今から家づくりやリフォームをされる方は、業者さんとぜひ相談してみてください!

柱の厚みを確認

この斜めに通っている木材は「筋交い」という名前で、これが沢山あると地震に強い家になるそうです!
(家の各部の名称は私の苦手分野なので、頑張って勉強している最中です。)

今回のお家の筋交いは45mmで、この厚みに合わせた断熱材が必要となります。
断熱材の厚みや種類自体も複数あるので、何が自分の目指すお家にぴったりなのか考える必要がありそうです。

私もいつか家を建てる時が来れば、断熱材からこだわりたいな、という思いが強まった現場でした!