導入の背景
「道路用のトンネル内にひび割れが起きますと、漏水が発生します。
漏水が発生することで、冬場につららが発生します。
晩に冷え昼間にかけて暖かくなるとつららがトンネル内に落ち、事故につながります。
このような事故防止を目的とし、北海道開発局はトンネル内の熱抵抗値の基準値を地域毎に定めています。
ウレタンですと熱伝導率は一般的に0.02~0.03、他社製品の断熱材でも0.02台が多数のなか、断熱性能がよい材料を求めており、業界最高クラスの断熱性能0.019W/(m・K)のフェノバボードを採用しました。」
施工会社情報
特定非営利活動法人リバース様
用途:トンネル安全施設 断熱面導水パネル