CASE

食品お取り扱い店舗のバックヤードに、プロテクトライン15がご採用されました。
衛生面が求められる場所にプロテクトラインをご採用くださった理由をご紹介いたします。

冷蔵・冷凍庫パネルの表面結露に対策

従来は合板で壁面の保護を行っていたところ、冷蔵・冷凍庫パネルは表面結露しやすく、保護材として合板を施工するとカビが発生してしまうため、食品を扱う場において衛生面に不安が残るということでした。
その点、プロテクトライン15は防カビ剤が混ぜ込まれており、カビが発生しにくい製品です。
また、樹脂製のため製品本体が欠けにくく、汚れも目立ちにくい点についてもご採用にあたっての要素になりました。

-30℃の環境下でも発揮される耐衝撃性

プロテクトライン15は低温でも衝撃に強いポリエチレン樹脂を採用しています。
そのため-30℃の低温環境下でも十分な耐衝撃性を発揮し、食品工場・店舗のバックヤードにある冷凍庫内の台車ガードとしても適した製品です!
また、製品本体を2段使いにすることで様々な高さの台車の衝突をカバーすることができる汎用性の高さもご好評でした。

施工・加工も簡単

プロテクトライン15は壁面に両面テープで仮固定し、ビスで本固定をするだけの施工です。
本体が樹脂製のため、手ノコでも加工ができる点が他の製品と比較しても扱いやすいポイント。
事例画像のように、他の部材との取り合い部も簡単に加工して納めることが可能です。