徹底した防水対策に取り組まれ、ウェザータイトを10年以上ご採用いただいている、福岡県の株式会社エルシステム 井野社長にお話しを伺いました。
導入の背景
"バルコニーの根元や入隅・出隅から雨水が侵入しない便利な一体成形品”
製品を知ったきっかけはビルダー様の仕様図面に入っていたことです。
元々防水テープでの施工だったため、バルコニーの根元や入隅・出隅、パラペットから雨水が入るという課題がありました。
また、鞍掛には透湿防水シートを使用しておりましたが、長雨が続くと水が浸入するケースがあったため、他に便利な一体成形品がないか探していた時に、ウェザータイトを知り、即採用しました。
導入後の効果
①サイズや規格が決まっており業者に伝えやすい
②緑色が目立つため、防水対策をしているという点でアピールになる
ウェザータイト施工後の雨水による不具合やお客様からのクレームは特にありません。
こちらの部材は都度現場ごとに発注しているのですが、サイズや規格が決まっており、業者に伝えやすいです。
緑色で目立つため、ビルダー様や元請け業者様、さらにお施主様へもしっかりと防水対策をしているという点が一目で伝わり、ご安心いただいた上で評価をいただけています。
その他に取り組まれている防水対策
屋根の軒の出が少ない場合、一般的には透湿シートは壁面施工のみですが、コーキング切れが発生しても雨水が室内に入らないように、透湿シートを屋根裏までまわしています。